女性でエクステを付けているという人も多いと思いますが、今回はエクステについて書いていきたいと思います。

まずエクステとは、エクステンションの略です。 化学繊維で作られた毛束と、人毛で作られた毛束があり、それを地毛に取り付けたり、編み込んだりしていきます。 エクステンションは、延長する・つぎ足すことを意味している言葉で、延長用のつけ髪です。 日本ではつけ髪自体は、平安時代から使われているようです。

エクステは、地毛に取り付けるか、編み込んでつけられることが多く、付け方や扱い方にもよりますが装着すると、だいたい1~2ヶ月程度は持ちます。 装着していてもシャンプーやヘアメイクをすることは可能ですが、人毛はアイロンや小手などを使用することは出来ますが、化学繊維で作られたものの場合は、エクステが縮んだり、溶けたりすることがあるので、あまり使用しない方がいいでしょう。 また人毛なのか化学繊維の物なのかわからない時は事前に聞くといいでしょう。

エクステは、髪の長さを自在に変えたり、髪色や髪型をかけるなど色々出来ることから、2000年くらいから、10代~20代前半の女性に爆発的に普及しました。今でもエクステはとても人気があります。 エクステがまだ出始めた時は、エクステを付ける技術者が少なかったので、人毛で8万円ほどする高価な物だったそうです。 なので初めの頃は、ホステスの間で広まっていたのです。

その後は渋谷のギャルを中心に流行りはじめ、現在でも全国で定着しています。

また渋谷はやはり日本一のエクステサロンの激戦区にもなっているのです。

そしてエクステに使用されている髪は、中国人や東アジア人・インド人などが長く伸ばした髪を加工した製品を日本をはじめ世界中で使用されているのです。 グレードによっても価格に違いがありますが、年々長い髪の供給率が低くなっていて、為替の影響もあって品質の良い物は価格が年々高騰してきているようです。 人毛100%の物を編み込みか超音波で付けると1本あたり400~500円かかります。またシールで付けると1本あたり500~600円かかるようです。 装着方法にも種類があるので、その種類とどのよういにて付けるのかをいくつか紹介していきます。

◦編み込み
編み込みの装着方法は、エクステを地毛の根元の編み込んでいき、胃とゴムなどで縛って装着していく方法です。 エクステは編み込みが一般的ですが、編み込みと言っても三つ編みと四つ編みの2つが主な技法になっています。エクステを装着する時の三つ編みは特殊なので熟練が必要になります。また四つ編みで装着するとなると、通常は2人がけで行うので、比較的には容易に施術出来ると思います。 編み込みはエクステの1本の毛量を調整することが出来ますし、カラーの調整も出来るので自由度がとても高いです。 装着すると編み込んだところに違和感を感じることが他の装着方法に比べると大きく、洗髪後にしっかり乾かさないと臭くなったり痒くなったりしてしまうことがあるので、この部分はデメリットです。 取り外す時は、糸ゴムを切れば簡単に取り外せるので自宅で自分で外すことが出来ます。

◦接着・超音波
接着剤を使い地毛をエクステを接着する方法です。 グルーガンと言う拳銃型の装置で棒状の接着剤を溶かし接着するのが主流でしたが、現在では、エクステの根元部分にケラチンと言う接着剤を付けたエクステをアイロンで接着するのが多くなりました。 また超音波も超音波アイロンで接着するので同じ方法と考えていいでしょう。 これは毛量に制限があり、1本の毛束が細くなってしまいますが、接続部分は小さくて目立ちにくいです。 取り外しには、専用の薬液を使わなくてはいけないので、自分で外すことはできません。

◦シール・テープ
装着技術としては新しく、特許関連製品です。エクステの根元部分に粘着テープがあらかじめ付いていて、アイロンなおも使わずに取り付けることが出来るので、取り付けがとても早いです。また平面で付けるので、装着感が良いと人気になりました。 価格を見てみると高いですが、リペアして繰り返し使うことが出来るのでコスパでいいでしょう。

このような方法が主流になっていますが、他にも熱収縮チューブや金属チップという装着方法もあります。

エクステは自由度が高いので人気がありますが、髪に影響があるということも覚えておきましょう。 1度エクステを付けたことがある人はわかると思いますが、編み込み以外は簡単に取り外せるものではありません。 また洗髪が出来づらい、編み込みの内側の髪を洗うことが出来ない、不潔な状態になるということがあります。

編み込みでエクステを付けている人が多いと思いますが、エクステを付ける時に根元部分から引っ張るようにして付けていくので、頭皮をきれいに洗浄することが難しいです。 またシャンプーの泡が編み込んだ部分に残らないように気を付けなくてはいけないのでとても大変です。

1度装着すると、すぐに外すのはもったいなく、なかなか外す人がいませんが、しっかり洗浄してあげないと、キューティクルが傷んでしまうので良くありません。

そして人によっては、地毛が引っ張られたような感覚があり、エクステを長く付けていると牽引脱毛症なってしまうこともありますので、気を付けましょう。 エクステの付ける期間が長くなると、その分髪に影響が出るということを覚えておきましょう。

私も1度付けたことがありますが、やはり違和感があり気をつけていても装着部分がとても痒くなってしまっていました。 すぐには外しませんでしたが、編み込みだったので自宅で簡単に外すことが出来ました。 ですが、エクステを取ってみると自分の髪を一緒に抜けて、髪の量がすごく減りましたし、髪の長さがエクステを付ける前よりも短くなっていました。 ですが、洗髪はすごくしやすくなり痒みもすぐに収まりました。

なのでエクステを付けるという人は、このようなことが起こらないように気を付けなくてはいけません。 そして髪に影響があることを頭に入れておきましょう。

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